円い箱 〜アトリエ朋便り 
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先日、本降りの雨の日に立ち寄った本屋さんで見つけた1冊。衝動買いしてしまいました。レジの店員さんも「これからの季節を楽しめそうですね」と。

何百語収録されているかは分かりませんが、雨にまつわる言葉がこんなにある事に驚きます。
日本語って本当に豊かだな。
パソコンの脇に置いてあり、集中力が途切れたらパラパラとめくっています。いい時間です。

雨もいいね。
と思っていたけれど、やっぱり今日のように夏を思わせる快晴は最高に気持ちいい!
テンションあがって、うっかり更新(笑)
平面図に階段を書くとき、上がり方向に「UP」下り方向に「DN」と記載するのですが、
これを小文字にすると、「up」と「dn」。

お気づきでしょうか?
「up」を180度回転させると「dn」になるのです。
だからどうした的な事ではありますが、大発見をした気分なので記録。

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書かなきゃ!と思うとなかなか手が付けられないのに、
書かなくてもいい!となると書きたくなる天邪鬼。
引き続き、ブログお休み中でございます!(笑)
風薫る5月も今日で終わり。

すっかり放置状態になってしまってすみません。
ありがたい事なのですが、現在、ちょっと仕事が立て込んでしまっておりまして、
「やらなきゃ」というプレッシャーをひとつでも減らして心の平穏を保つため(笑)、
しばらくブログをお休みします。。。というお知らせをさせて頂く事にしました。

落ち着いたらまたすぐ復活いたしますので、
「そういえばアイツ、どうしてるんだろう?」と思い出した折には、
どうぞ、またのぞきにきてやってください。

忙しくはありますが、とても元気に過ごしています。ご心配なく!
もうすぐ梅雨入りですね。
今年は雨が多く、気温も高いとか。
どうぞ皆様、体調など崩されませんよう、お気を付け下さいませ。

Au revoir!
水周りリフォームを計画中のKさんとの打合せ。
嗜好に関しては、ここまでの雑談の中でお互い十分意思の疎通ができていて、
「こういうのお好きだと思いますよ」とお勧めしたものはすぐにショールームに確認に行き、
その都度明確な感想を聞かせて下さって、機器選びに迷走しつつも(笑)楽しんでくれていました。

いざ、本格的に計画を始めましょうという段に入った今日の打合せ。
そこでKさんが私に伝えてくれたのは、
「こんな雰囲気にしたい」「この機器を使いたい」というリクエストではなく、コンセプト!
我が家の洗面脱衣所はこういう場所として位置付ける事にした。
よって、その為に必要なこれこれこういった機能を優先して、機能美として仕上げてほしい。と。

Kさんがプロダクトデザイナーであることが大きいのでしょうが、
お施主様とコンセプトの確認から打合せがスタートするというのは稀なケース。
血沸き肉踊ります(笑)。
ものすごくセンスのいいご夫婦であるゆえ、ハードルも高く緊張しますが、とても楽しみです。
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この写真は、先日お引渡しをしたM様邸の浴室です。
以前の記事でも紹介したように (Click!) 、見えないところでの苦労に裏支えされて、とってもシンプルな素敵な浴室に仕上がりました。

Kさんもこの浴室を大変気に入って下さって、洗面所だけでなく、お風呂もトイレも、このミニマルさを追求していく事になります。

長年抱えていた「シンプルってなんぞや?」という問いに、2年ほど前、自分なりの答えを見つけたのですが、その自分が出した答えを確かめるようなお仕事がこのところ続いています。
こうやって、少しずつ少しずつ成長させてもらえる実感を持てるのが「仕事」の醍醐味なのでしょうね。
今、設計という仕事が楽しくて仕方ありません。

アトリエ朋の「シンプル考」については、また別の機会に(^^)/
今年のGW。
前半は引き渡しなどもあり仕事をしておりましたが、3~5日はがっつりお休みさせていただきました。
やらねばならぬ事があってPCに向かうも、結局だらだら過ごしてしまった連休は多々あれど(笑)、
こんなに気持ちよくお休みを取れたGWは、独立後初めてと言っても過言ではありません。
やればできるじゃないか!

3日には、 映画『マンガをはみだした男―赤塚不二夫』を見に行き、その後は中野散歩。
中野区という街をのんびり散歩したのは初めてでしたが、魅力的な建築もたくさん見つけましたよ。
その中のひとつ。

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モモガルテンというカフェです。  (Click!) 
過去に巡ってきたあまたの古民家カフェの中でも、居心地の良さは群を抜いていました。
決して便のいい立地ではないのですが、わざわざでも行きたくなる場所。
少し疲れて、気持ちをほぐしたい方は、ぜひ足を運んでみてください。
とても静かな気持ちになれますよ。

今日からまた通常業務です。
弛緩と緊張を繰り返しながら、仕事も含めた毎日の暮らしの中で、いい時間を重ねていきましょう。
早く来い来い夏休み!(*^^*)
久しぶりに終日事務所に居られた一日。いいお天気でしたね。
今日は朝からラッキーな事が続いて、やや、ごきげんです。

冬の間はあまりの寒さに、来客時以外はほとんどシャッターを半閉状態にしてたのですが、
(ついこの間まで、エアコン付けなくてはいられなかったくらい底冷えするんですよ、ここ)
やっと、本格的に快適な季節になったので、朝から全開で仕事をしていたら、
前を通る人達が「おっ!開いてる!」と、おもむろにびっくりした顔をするのがおかしかったです。

さて。
またまた書きたい事がたまってしまいました。
今週末の引渡しに向けてかなりバタバタしていましたが、今は、全ての仕事がとても充実しています。
まったく気まぐれ更新でお恥ずかしい限りですが、ブログに向き合う余裕も出来てきたので、
いろいろとご報告していきたいと思います!


まずはこちらから。
完全にタイミングを逃してしまっていたのですが、
今年ほどあちらこちらできれいな桜を楽しんだ年はありませんでした。
国立の大学通りや国分寺公園あたりの見事な桜並木の写真は撮りそびれたのですが、
カメラに残っている、2016年の春。せっかくなのでアップしておきます。
驚くかもしれませんが、すべてご近所です!(*^^*)
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最後はおまけ(笑)。
お花見散歩の途中で、リクガメの親子7匹(!)のお散歩に遭遇!
マトリョーシカみたいに少しずつ大きさが違って、とってもかわいかったです。
(写真は一匹でごめんあそばせ~)

GWが終われば、季節は初夏ですね。新緑の季節も存分に楽しみましょう。
今年最初の"半袖"デビューはいつ頃になるのかな。。。

熊本、八代市に住む友人と連絡が取れました。
彼のところは、揺れの被害もほとんどなく(お皿が2枚割れただけとか)、
ライフラインも全て生きているそうです。

地元でも割と大きな建設土木会社の後を継いだ彼は、
これから、とても大変な日々になるのでしょうが、
復旧に向けて頑張るよ!と、昔と変わらず明るく飄々と伝えてくれました。

報道で知れることはほんの一部で、どうしても偏った情報に触れる事になり、
想像の中で暗澹たる気持ちになってしまいますが、
当事者である地元の人が、前を向いて頑張っている姿を見せてくれた事で、
少し気持ちが落ち着きます。とっても無責任な安心感なのですが・・・。
頑張ってほしいです。素直にそう思います。

ただ願う事しかできませんが、九州の人達が早く元気(=元の気)を取り戻せますように。
その為にも、とにかく一日も早く、揺れがおさまってくれますように。
「しあわせな家」 (Click!) のつづきです。

昨今、中古住宅の流通を活発化させようとする動きの中で、よく聞かれるのは、
本来は、家族の成長に合わせてステージを変えていくのが自然なのだということ。
海外でそれが当たり前に行われているのは、中古住宅の価値が下がらないからであるということ。
だから日本も、価値の下がらない住宅をつくり流通させていくしくみをつくらねばならないのだ、と。

そして、今まで日本の住宅が2~30年くらいのサイクルで建替えられていたのは、
そのくらいしか持たない家をつくってきたからではなく、
そのサイクルで建替えられるだけの経済力を日本人が持っていたからだ、
という話にも、大きくうなずかされたものです。

持ち家、賃貸関係なく、もっと気軽に住み替えが出来るようになったら、
「家」という概念も変わっていくのだろうな、と思います。
ただ、住み替えを前提にする事で、家が規格化されていくのにも少し抵抗があり、
そうじゃない答えを、設計者として、そして一生活者として、いつも探しています。


今回オーナーチェンジの時を迎えたこの家の元の住まい手、Uさん。
14年の間に、もろもろの環境が大きく変化し、
まさに「ステージを変えるべきなのかな?」という時期を迎えていました。
でも、この家に対する愛着も大きく、どうするべきか悩んだ末に、運に任せてみようと決めました。
自分たちがつけるこの家の価値を理解してくれて、その上で本当に気に入ってくれて、
このまま大事に住み続けてくれる人がいるならば、その方にお譲りします。
諸条件に妥協してまで手放す気はありません。
ネット、店頭含め、「中古住宅」として情報を開示することもしないでください。という、
不動産屋さんからしたら「結局、売る気ないんでしょ?」と言われてしまいそうな条件で(笑)、
打診をしてみたところ、そこからわずか1週間で、内見・申込みに至ってしまったのです。

まさかの展開に慌てたUさん。
申込みが入った翌日に、わざわざ会社を休んで私のところに相談に来てくれました。
どうしたらいいんでしょう・・・と(笑)。
申込みしてくれたのがとっても素敵なご夫婦だったそうで、
この人たちが住んでくれるなら、この家も幸せなんじゃないかと思えるんだ、と。

あの家があなた達の家でなくなる事は、私にとってもとても寂しい事だけど、
今、決心がつかずに見送ったとして、でもいずれは別の場所に居を構える事になるのなら、
この(奇跡のような!)流れに乗ってしまっていいんじゃないですか?とお答えし、
その後、家族会議の末に売却の決心をつけられました。

そのままあの家がオーナーチェンジしたという事実だけが残されていたら、
今の私がどんな気持ちでいるのかは分かりませんが、
Uさんが契約の意思を不動産屋さんに伝えた数日後に、今度は新たな住まい手さんが、
私を探し出して下さって、リフォームの事など相談したいと連絡をくれたのです。

正直、お問い合わせいただいたことに驚きましたが、
そこからは、自分の気持ちに向き合う余裕もなく、入居日に向けて猛進する日々。
ただ、Uさんがおっしゃっていた通り、本当に素敵なご夫婦で、
あの家の主旨、私やUさんの思いなどを正確に読み取って下さっていることがうれしく、
「超」が付くほどの注文住宅で、Uさんの希望を詰め込んだ個性的な家にもかかわらず、
そのままの姿で住み継いでもらえることの不思議さとおもしろさをかみしめる毎日でした。
語彙が足らずうまく表現できないのですが、「家ってすごいもんだなぁ・・・」という感じ。
どこか客観的に、私自身もこの流れにまみれていたのですが、
ある方にこの話をした時に「それは設計者冥利に尽きる話じゃないですか!」と言われ、
そこで初めて「あ、そうかも」と気づかされました。
Uさんが売却を決めるまでの過程も含め、
おそらく今私は、ものすごい経験をさせてもらっているんだろうな、と。

そして、その家はいよいよUさんから新しい住まい手さんへ、引渡しの日を迎えます。
東京の桜が開花し始めた頃の事。
とても印象深い1日となりました。

つづきます。
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本日、足場が外れたM様邸。
なかなか素敵に仕上がりました。

屋根勾配もきつく、久々に濃色の外壁となったので、もう少しとんがった印象の家になってしまうかな?と思っていたのですが、実際の色はとてもやわらかく、コロンとした可愛らしい家となってその姿を現してくれました。
(この写真はとんがった感じに見えますけどね・笑。引きで全体を見るとだいぶ印象が変わります)

採用頻度の高いユニプラルの木ずり仕上げも、色が変わると全然雰囲気が違います。白華が怖くていつも無難に白系にしてしまっていたけれど、やはりこのニュアンスのある色が私は大好きです。
暖冬にも助けられましたが、今回は同色のトップコートも塗布したので、白華現象は皆無。
心配事がひとつずつクリアされていき、日に日に眠りが深くなっていきます(笑)。

完成は今月末。もうひとがんばりです。
連載開始か?と匂わせておきながら、いきなりの別ネタでスミマセン(笑)。

事務所のほど近くに「ふくろう茶房」というカフェがあります。
その名の通りふくろうが居るカフェでして、有料ではありますがふくろうと戯れる事もできるのです。
店内にはまだ入ったことはないのですが、いつもの散歩コースの途中にあるので、
時々、店先のふくろう小屋まで近づき「かわいい~」と涎を垂らしながら眺めていました。

お隣の小平市には、猛禽類専門のショップがありまして(多分、ちょっと有名なお店)、
いつも店先のガードレールに、鷹とか鷲とかふくろうが止まっているのです。
そこは時々車で通るのですが、その度に少しスピードを緩め、「かっこいいなー」と眺めております。

そう。
猛禽類、大好きなのです!

昨日、国分寺に遊びに来てくれた友達と、お花見がてらに近所を散歩し、
そのカフェの前を通ったら、その友人もふくろうが大好きらしく激しく反応!(笑)
そして、店先には、腕にふくろうを乗せて佇む男性が一人。
お店の方ではなく、Myふくろうを連れて遊びに来ていたお客様でした。

いろいろ話を聞いていたら、撫でてみます?と言って下さって、
人生初!ふくろうの頭を撫でさせてもらいました!
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友人撮影。撫でてる手は私のものです。

予想外な事に頭の毛(羽根?)はふわっふわ。もっと固いと思ってました。
羽根の一枚一枚は、まるで着物の織物のように繊細で美しく、
クリクリの目も、くるくる回る首も、たまらなくキュートです。
いやもうホントにかわいいですよ、ふくろう。

友人と「飼いたくなっちゃうねー」と興奮気味に話していたのですが、
ふくろうを飼うには、どうしても超えられない壁がひとつ。。。
餌やりがね、、、ものすごーーーくヘヴィーなんですよ! 詳細は書きませんが・・・(笑)

その男性もお店のご主人も、
「つらいのは最初の一週間だけですよ。
 それを乗り越えれば、この子の為なら!の思いが勝って、全くつらくなくなります」
っておっしゃるんですけどね・・・(笑)。いや、無理だ。

草食のふくろうが居たらいいのにと、勝手な願望を抱きつつ、でも、
「近くにこんなお店があっていつでも眺められるなんてうらやましい」という友人の言葉の通り、
この環境をラッキーだと思って、今後もストレス解消に通わせて頂こうと思います。

ふくろう好きの方、ぜひ遊びに来てください!いつでもご案内いたします!(^^)/