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出会いから引き渡しまで14か月という長きにわたった二世帯住宅が、本日引渡しを迎えました。
感無量です。 正直に書きましょう。このプロジェクト、本当に大変でした!!(笑) 「スゴロクハウス」と命名したこの家づくり。 3歩進んで2歩下がるくらいなら、毎度の事なのでなんでもないのですが、 お母様がサイコロを振る度に「振り出しに戻る」のコマに進んでしまい、 「あれ?また最初から?まさか、またここからやり直し?」って(笑)。 あるいは「辻斬りの家」とも命名されたこの家づくり。 油断してると、暗闇の中で予想だにしない方向から突然切りかかられて、背中の傷は増えるばかり。 「あれ?またやられちゃった?」って(笑)。 最後には、「猛獣づかい」の称号まで与えられましたよ(^^)v あはは。 こんな失礼な事を、当のお施主さん達とゲラゲラ笑いながら話せて、ブログにまで書けてしまうくらいの強固な信頼関係と共に、本日、「アガリ」を迎えたわけです。ヤッター\(^o^)/ ご家族みなさんそれぞれの、今までで一番最高の笑顔を拝見し、無事に引き渡せたうれさしと、終わってしまう寂しさを、半分ずつ抱えながら現場を後にしてきました。
Hさん。Sさん。ここまでのお付き合い、本当にありがとうございました。
とーーーっても楽しかったです。大変だったけど(笑)、それ以上に楽しかったです。 どうなることやら二世帯同居!! 見守っていますよ(^^)/ |
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今まで、あまり自分の経歴を人に話す事はなかったのですが、この独楽蔵のアトリエ (Click!) を建てたのが、私が勤めていた工務店です。
建築雑誌で星野さんの作品を見て衝撃を受け、どうしても自分の目でこの建物を見たい!と思い、当時、独楽蔵の工事のほとんどを請けていたその工務店を見つけ、「女性スタッフを雇うなんて考えられない」という社長に頼み込んで入社したのです。当時の私、ガッツがありました(笑)。 とても厳しい工務店で、「仕事なんて誰かに教えてもらえると思うな。自分で盗め!」と言われ、指導らしい指導は受けられず、手探りで描いた図面は「こんなもん使えない」とその場で原図を破かれ、図面に間違いが見つかれば、現場で職人さん達の前でけちょんけちょんに怒られて・・・。 仕事帰りの車の中で、何度悔し涙を流したことか(笑)。 女性どころか同世代も居ない環境でまさに孤軍奮闘。技術や根性を、文字通り "叩き込まれた" 私の貴重な修業時代です。当時の私、相当ガッツがありました(笑)。 楽しかったな~♪なんて思い出は、ひとっつもありませんが(笑)、20代の前半に、あれだけ厳しい環境で仕事を覚えた事、優秀な監督さん達の仕事に触れられた事、独楽蔵の現場に立ち会えた事、そして、星野さんの建築哲学を学ばせて頂けた事を、とても誇りに思っていますし、感謝の気持ちしかありません。と同時に、あの経験を今の仕事に活かせているのだろうかという不安もあるのですが。 来週、アトリエ朋は15周年を迎えます。 これまで、なかなか設計事務所としての立ち位置が見つけられず、彷徨っていた感がありましたが、16年目からの事務所の方向性が、自分の中で固まってきました。 ちょうどいいタイミングで、自分の原点を振り返る機会も持てましたし、ちょうどいいタイミングで、新しい、素敵な出会いも続いていて、背中を押されています。 あの頃のガッツはもうありませんが(断言!(笑))、これまでのひとつひとつの自分の選択と経験を意味のあるものにできるように、今の自分に出来る「いい仕事」を探していきたいと思っています。 そんな事をしみじみ考えていた、あっつーーーい週末! 梅雨待たずして夏の到来ですね。最近は毎年こんな感じですが。 どうぞみなさま、体調崩されませぬよう。。。 |
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都内某所の小学校が廃校になり、解体工事が始まっていました。
私のクライアントのお子さんが通った小学校。 自分の母校が少しずつ解体されていく様子を、毎日目にするのは寂しいだろうなぁ・・・。
解体現場を目撃すると、どんな建物であろうともの悲しい気持ちになりますが、
それが校舎となると、自分とは縁もゆかりもない学校でも、ちょっと胸がキュンとなります。 もう随分前の話ですが、私が憧れているある建築家の方が、 移転に伴い解体されたご自身の母校の跡地に、小さな公園を設計されました。 歴史ある小学校の校門が、公園の入り口としてそのまま残され、 その中に、一クラス分の小さな椅子が車座に並べられた、とっても素敵な公園です。 私は、そんな影響力を持つ立派な建築家には、逆立ちしてもなれないけれど、せめて、 目の前に居る人の大切な思い出を粗末にしない仕事をしていきたいとは、ずっと思っています。 なかなか難しいんですけどね。全然出来てないんですけどね。 建替えでの家づくりをお手伝いするたびに、毎度、力不足を感じてしまうひよっこですが、 慈しみの気持ちを手渡せるような仕事人に、やっぱりなりたいな。と思います。 |
この名車も、最近では町でもまーったく見かけなくなりましたが、ここにきて、ちょっと羨ましがられる機会が増えてきました。羨ましがられてるというより、物珍しがられてるだけかな?(笑)
物を選ぶ時の基準。 「30年前にもあって、30年後にもあってほしいと思えるもの」 くらいに変更しておくといいかもですね! |
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それぞれの仕事の現時点での作業量には大小の差があれど、同時に考えなければならないプロジェクトや相談事の数が、なんだかスゴイ事になっていて、悲しくなるほど段取りよく仕事が進みません。
昨日のツケを今日払い、今日のツケを明日払う、、、仕事の借金地獄のような生活です(笑)。 こういう時って、分身の術でも使って、自分を3人ぐらいに増やせたら・・・と思いがちだけど、よく考えてみると、こんなヤツが3人も居たらもっと厄介なような気もします(笑)。 「優秀なスタッフがいたらなぁ・・・」という欲望が頭をかすめる今日この頃。
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足場がばれました!
この焼杉の壁を見て、つくづく思う事。
窯業系サイディングの「木板調」って、ホントに良くできてるわ・・・(笑) 通りすがりの人の半分以上は、サイディングだと思ってるような気がします。 「無垢です」って貼っておこうかな(笑)。 内部の左官工事も着々と進んでおりますよ。 もうひとがんばりです! |
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以前、私も一緒にお仕事をさせて頂いていた工務店・住まいの三貴さんが、新しいプロジェクトを立ち上げ、その第一歩となるモデルハウスが完成し、今週末にオープンするそうです。
詳しくはこちら→ (Click!) このプロジェクトで三貴さんとタッグを組まれている建築家・古川泰司さんも、たまたま私も面識があり、年に数回、講義でお話を聞かせてもらったり一緒にお酒を飲んだりしている方なのです。 なので、初めて三貴さんから「これから古川さんとこういうプロジェクトを・・・」と聞いた時には、すごく驚きました。この業界、広いようでかなり狭いのです。 でも、驚きと同時に、とてもいい組み合わせだな、とも思いました。 古川さんは実にアグレッシブで、時代の変化を読みながら、常に「今、建築家に、家に、何が求められているのか?」を貪欲に探求しつづけていてる真摯な方で、そこに三貴さんの丁寧な仕事っぷりが加われば、とても価値のあるプロジェクトになるだろうな、と。 私もまだ、モデルハウスを見学させてもらってはおらず、内容についても、詳細まで把握しているわけではないのですが、様々な提案が盛り込まれた楽しい家になっているようです。 とてもシンプルな考え方の元に構築されたプロジェクトに見えますが、その実、とても難易度の高い取り組みに挑戦されてるなと感じています。 週末のオープンイベントには所用で行けないのですが、近々、私も勉強に(半分は冷やかしに(笑))行ってこようと思っています。 興味のある方は、足を運んでみてはいかがでしょう? って、なんで私が宣伝してんねん(笑)。 過去に、三貴さんとアトリエ朋のコラボで家づくりをされたお客さんや業者さん達が、「三貴さんと朋さん、何かあったのかしら?」と心配してるんじゃないかな?と、それだけが少し気がかりで、自分のこのもやもやを吹っ切るために、「そっか、思い切って私が宣伝しちゃえばいいんだ!」と思い立った次第です(笑)。(三貴さん、古川さん、勝手に告知してスミマセン(^^ゞ) こうやって、私と三貴さんに限らず、設計事務所も工務店もそれぞれに、既成の枠を破りながら新しいことに取り組み、影響を受け合い、切磋琢磨していく事が、業界全体の新陳代謝にとても重要なのだと考えています。 私も置いていかれないように頑張らなくちゃです。 という事で、OBのお客様各位殿。 今後も、三貴さんと一緒にフォローしていきますのでどうかご安心を♪ だから、「えー、私も古川さんの設計が良かったー」と思ってしまっても、どうかその気持ちは、大事に墓場まで持っていって下さいましよ♪(笑) |
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3年前の震災の1週間後に、たまたまある場所で居合わせた女性が居ました。
話をしたのは、時間にして10分程度の事だったのですが、 あの、日本中が不安とショックの真っただ中に居た時に、 元気と勇気を分けてくれた、とても印象的な方でした。(その時の記事はこちら→ (Click!) ) その時、なりゆきで名刺交換はしたものの、 それっきりお会いする事も連絡を取る事もなかったのですが、 3年の時を経て、先日、突然、「ちょっと相談したい事があるのですが」とメールをいただき、 先ほど、事務所に来てくださいました。 前回と違って、今日はいろいろと深いお話もさせて頂きましたが、 3年ぶりにお会いしたMさんは、やはりとても前向きで、素敵な女性でした。 たった一度の出会いのはずが、彼女も私を憶えていてくれて、 こうやってご縁が繋がっていくというのは、本当に幸せな事だなと思います。 大事に育てていきましょう。 |
「GW何してた?」と聞かれて真っ先に思い浮かぶ答えは「卓球見てた!」(笑)。
何につけても地味なものが好きな私は、もともと卓球観戦が大好きなのですが(水谷君LOVE♡(笑))、今年の世界卓球はホントにおもしろかったです。 おもしろかったけど、もう、見てるだけでクタクタになりますよね、卓球って。 本当に疲れるGWでした(笑)。 それにしても、卓球選手の身体能力、恐るべし!です。 あんなにスゴイ事をやってるのに、なぜこの競技は、こうも地味に見えてしまうのだろうか・・・。 * PCのセキュリティソフト。 自動的にバージョンアップされてたりして、それはそれで良いのですが、それによってスキャナーが使えなくなる事象が起きたりするのですよ。セキュリティがデータをブロックしてしまい、設定をやり直さなければならなくて(これがまた複雑なのだ)、ちょっと迷惑なお話。 リコーのサポートエンジニアさんのおかげで、先ほど復旧しました。 サポートエンジニアって、私の中では、尊敬する仕事のベスト5に入ります。 電話をするとすぐに来てくれて、黙々と作業をして、手品みたいに直してくれて、無駄足みたいな作業になってしまっても嫌な顔一つせず、本当に親切で。 こういう人たちに自分の仕事が支えられているのに、自分の仕事を面白いだとかつまらないだとか言ってちゃだめだよねって、来てもらうたびに、これは心底思います。 いつもありがとうございます。 * "尊敬する仕事"というキーワードが出てきたので、ついでに、いつか書きたかったお話をひとつ。 昔、雑誌で見たんだったかな?「これなら自分にもできそうな仕事ランキング」というのがあって、その中に、「"なんでも鑑定団"の石坂浩二さん」が入ってました(笑)。 確かに、私にもできそうな気がちょっとするかも。 * 最後に、スマホ入院の顛末。 結局、修理に1万円以上かかるとの事で、修理はキャンセル。 次の手として、3,000円で同じ機種の新品に交換か機種変更という選択肢が与えられ、悩んだ末に今回は交換することにしました。INFOBAR復活です。 ホントは、ガラケーに戻したかったんです。機種変更するつもりだったんです。 でも、どーーーーーしても、デザインを愛せないんです。 たかが電話じゃないか!なんでもいいじゃないか!と、何度も言い聞かせてみたけどダメでした(笑)。 スペックとか金額とかも大事なんだろうけど、愛着を持てるデザインかどうかが、私がモノを選ぶ基準のマストなんだと思い知らされました。デザインってやっぱり大事。 ラインナップの減ってしまったガラケーだけでなく、次々と新機種が出てくるスマホも、もう少し、「ずっと使い続けたくなるもの」を目指してくれたらいいのにって思います。 まぁ、携帯電話だけの話じゃないけど。 前にも書いたことがありますが、全てにおいて、消費者ではなく愛用者でいたいのです。 無駄に長くなってしまいました(笑)。 現場の記事は、別エントリーにすれば良かったかな・・・。あはは。 |