円い箱 〜アトリエ朋便り 
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先日、打合せの帰りに、東京駅のトイレに寄ったのですが、トイレブースの扉のデザインに感心してしまい、思わず撮影。トイレの個室で「パシャ」って音を立てたら、盗撮だと思われて捕まるんじゃないかとヒヤヒヤしちゃいました(笑)。
なんせ狭い空間で撮ったので分かりにくいかもしれませんが、扉がくねっと歪曲していて、締め切った時の有効スペースが5センチほど広がるようになっているのです。
ちょっとしたことなんですけどね。
冬の着ぶくれしてる時とか、大きな荷物を持ってる時とか、この数センチの余裕は大きいはず。
こういうのを「デザイン」っていうのだろうなぁ・・・。
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宛名が無くても、郵便物って届けてもらえるのだと知りました(笑)。

打合せを終えて帰社し、今日は、サクッと片付けて、サクッと帰るつもりだったけど、ポストにこれを見つけてつい。。。
まさかの6日連続更新!

今シーズンのフィギュアスケート見納めの日なので、今日はこれにてドロン。
1週間、おつかれさまでした~(^^)/
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昨日の記事で茶道の話が出たので、ついでにちょっとご紹介します。

初めてお茶室の設計をさせてもらったのは、かれこれ8年くらい前の事。初めて関西間で図面を書いた仕事でもありました。広間と待合と水屋の計画を、1万円以上する茶室建築の指南書を片手に必死に勉強したのは懐かしい想い出です。
いろいろな決め事がある反面、実際は、その主人や流派によって、解釈や設えが自由である事もその時初めて学びました。

とても貴重な経験。ご縁があれば、今度は小間の茶室の設計もしてみたいです。
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最近では、和室のある家自体が減ってきた中で、茶室までではないけれど、昔ながらの真壁和室のある家を設計する機会が割と多く、その都度、大工さんがいろんな悲鳴(うれしい悲鳴とホントの悲鳴(笑))をあげながら、普段とは違う真剣な眼差しで仕事をしてるのを見るのがたまらなく好きです♪

この日本の文化は、やっぱり残していきたいなぁ・・・。
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京都「末富」の和菓子をいただきました。
茶道の世界では有名な和菓子屋さんなのだそうで、「それならば!」と、久しぶりに(我流お手前で(笑))お茶をたてていただきました。

カサカサしがちな毎日に潤いを与えてくれるのは、こういうちょっとした時間なのですね。
生活の中に隙間を見つけるのではなく、無理にでも何かを加える事で、"ゆとり"は生まれるものなのかもしれません。

そういえば、まだ自宅で仕事をしていた時には、美味しい和菓子を戴いた時に、工務店さんをお招きしてプチお茶会とかしてたなぁ・・・。懐かしい。

茶道具は母から譲り受けたものなのですが、
時々、このお茶碗でお茶漬けとか食べちゃう、ならず者の我が家です(笑)。
いろいろ気づきはあれど、しっとりした暮らしへの道のりは遠く険しい。。。修行を続けましょう。
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やっと晴れて、やっと春を感じられるようになりました。昨日までの、アンニュイな気分になる天気と寒さの中、この雨が上がって暖かくなれば、自分もパワーがみなぎってくるだろうと思っていたのですが、それはどうやらとんでもない間違いで。
眠い。眠すぎる。。。
これからしばらくは「The 春眠暁を覚えず」な日々になりそうです。これぞ春!

左の写真は、昨日、現場に行く途中で見つけた風景。普段は車でしか通らない道を歩いてみると、こういう発見があるのですね。雨降りだったけど、とても気持ちのいい場所でした。
新緑のまぶしい季節となりました。皆様、楽しい春を♪
センスのいい人になりたいなぁ・・・と、常々思っています。
ここで言うセンスとは、デザインが上手いとかおしゃれとか、そういう事ではなく、
"あり方"というのかな。あえて他の言葉に変換するとすれば「バランスのいい人」という感じ。
そして、センスの良さって、言葉に一番現れるものだと思っているんです。
会話力とか、文章力とか。
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先日、そんな「とてもセンスのいい人」に出会いました。

あるビルダーさんのモデルハウスを見学させていただく機会を得て、無理を言って、設計を担当されてる方とお話をする時間を頂いたのですが、その会話が、静かで、でも濃密で、本当に楽しかったのです。
そのお人柄がにじみでるような、穏やかで丁寧な話し方が、"ふぅわり"としていて、でも、"シャキン"としていて。 当然、設計された家の雰囲気もしかり。
弛緩と緊張が混ざりあう素敵な空間で、本当に心地いい時間を過ごす事ができました。

が、さらに。
翌日、お礼のメールをお送りしたのですが、そのお返事が素敵で素敵で。
大げさな表現があるわけでもない、数行の静かな文章で、
こんなに人の気持ちを心地よくできるものなのか。。。と、正直、驚いたくらいです。
なんてセンスのいい人なんだろう。憧れます。心底。

本当は、見せていただいたモデルハウスの魅力を紹介するつもりだったのですが、
そのメールでノックアウトされたので、予定を変更。
もしかしたらご本人がこのブログをご覧になるかもしれないので、少し迷いましたが、
これはもう、ラブレターという事で・・・(笑)。


我ながら、誠に図々しく、シアワセな性格だよなと思いますが、
こういう出会いがある度に「私の未来は洋々だ♪」と確信するんですよね(笑)。
この出会いと、ご縁を繋いでくださった方々に感謝です。

また少し、設計の仕事を好きになれそうです。
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また更新をさぼってしまいました。てへぺろ。

昨日の午後は、とある場所でペンキ塗りのお手伝い。
ただひたすら、壁に白のペンキを塗っていくという作業は、無心になれて、ちょっとした修行のような効果がありましたYO!久々に、脳に酸素が回っていく感じ。いいリフレッシュになりました。
ペンキ塗りって本当に楽しい♪
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とある研修に出席するため、横浜みなとみらいへ。

最後に「日本丸」を見たのがどのくらい前の事なのかも思い出せないので、その記憶自体が曖昧かもしれませんが、このあたりの風景、ずいぶんと変わりましたよねぇ。日本丸ってこんなに窮屈そうに繋がれていたっけ?と、なんだかかわいそうになってしまいました。「さぁ、お逃げなさい!」ってロープを切ってあげたくなるような・・・(笑)。

その日本丸の写真を撮ったつもりが、逆光で液晶画面が全く見えなかったので、的外れなアングルに・・・(笑)。写真左の帆船っぽいのが(思いっきり木で隠れてるけど)ソレです。窮屈そうに繋がれてる感じ、全然お伝えできなくてごめんなさい!(笑)
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現在基本設計中のお客様が軟水器の設置を希望されているので、メーカーさんから、設計時の注意事項等のレクチャーを受けました。
いろんな実験を見せてもらって、いちいち「おぉ~」と、その凄さに驚いてしまいましたが、何と言っても、水道水と軟水それぞれで、実際に石鹸で手を洗ってみるという実験は感動モノ。ここまで違うのか。。。正直、自分の家にも付けたくなりました(^^ゞ 水って、奥が深いわ~。
今年で3期工事-4部屋目になる、ワンルームアパートのリノベーション工事。
今回は、問題児で手の付けようがなかった角部屋を、隣の部屋と壁をぶち抜いて広めのワンルームにして、ちょっとオトナな女性をターゲットにしてみました。

まずはBefore。
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3点ユニットに洗濯機置場が外という悪条件に加え、適当に仕上げときました感満載の納まり。
立地は抜群に良いし、家賃もかなり下げていたのに、何年も埋まらなかったというのも頷ける、
「ここでいっか」という気持ちにさえなれない部屋でした。

賃貸アパートのリノベーションなので、予算も限られていましたが、
とても雰囲気よく生まれ変わりましたよ!
ゆったりしたLDKに、大きめのウォークインクロゼットとシューズボックス。
固定階段で上る広めのロフト(寝室)。
もちろんバストイレ別で、洗濯機置場のある独立した脱衣スペースも設けました。
ダイニングテーブルやワークカウンターも作り付け、少しインテリアで遊んでみました。
壁天井の仕上はクロスですが、床や造作材は無垢材+自然塗料で、柔らかい雰囲気です。
工事関係者の中からも入居希望者が出ておりますよ!(^^)


ロフトから撮影したAfterの写真がこちら。
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相変わらず写真がイマイチで、色がきれいに出ないのが残念ですが、
(このアクセントウォール、無理に名付ければ「ブルーグレージュ」という感じ。
 とてもきれいな色なのに、全然違う色に見えるのがホントに残念。。。)
シックなんだけどかわいらしい部屋になったんじゃないかな?と思います。
どんな嗜好の女性でも、自分らしい部屋にまとめていけるでしょう。

今回、一番こだわったのがタイル。
どうしても「これだ!」と思えるニュアンスの色が見つからなくて、グレーのモザイクタイルにベージュの目地を埋めてみたのですが、これが大正解でした。実物、すごくイイです。
注文住宅だとなかなか思い切れない選択も、こういうプロジェクトだと「エイヤ!」と試してみれるので、やっぱり賃貸住宅の仕事はおもしろいのです。
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テーブルとペンダントライトに差色で使ったキイロがとてもかわいい。
なんとなく、金運も上昇しそうなお部屋です(*^^*)