円い箱 〜アトリエ朋便り 
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友人の子供、中学2年生のMちゃんが、学校の「職業体験」の授業で工務店さんに行き、
仕口の加工に挑戦したそうです。スゴイ職業体験だなー。
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大入蟻掛ですよ!

引越しを控えて絶賛断捨離中の両親に捨てられそうになるのを、
「綾ちゃん(私のコト)に見せてから!」と、取っておいてくれたそうです。
これは見れて良かったよ。Mちゃん、ありがとう。
私も中学生に交じって体験してみたかったなぁ・・・。

作業は楽しかったけど、80cmはあるであろうこの角材を持って帰るのが大変だったとか(笑)。


時代がそうだったのか、私の学校がやってなかっただけなのか分かりませんが、
私は中学生の時にこんな貴重な経験をした記憶がありません。
いいですよね、職業体験。
子供たちに、もっともっと、ものづくりの経験をさせてあげたいなーと思います。

世の中がどんどん便利になって、家電製品がどんどんお利口になって、
ボタン一つ押すだけで何から何までやってもらえる時代を、私は本気で憂いているのですが、
(最近の家電・設備機器の事を「おバカさん製造機」と呼んでいる・笑)
「手」と「脳」が直結してる感覚を、大人も含めて取り戻さなくちゃいかんのですよ!

住宅建築家・宮脇檀さんの言葉「眼を養い、手を練れ」の大切さを、
一日中パソコンの前に座ってマウスで図面を書いている私自身が、
しみじみと感じている、うるう年、4年に一度の2月29日でございます。

さぁ、明日から3月ですよー。春!春!春~~!