|
人間の体感温度は、その部屋に存在する物体からの輻射熱の影響を大きく受けます。
例えば、がらんどうの部屋の想定で乱暴に説明すると、室温が25℃でも、床、壁、天井などの表面温度が全て15℃の場合(実際は、全部一緒という事はないけど!)、その部屋に居る人の体感温度は20℃になるのだそうです。平均値なのですね。 つまり、いくらエアコンの設定温度を上げても、表面温度が低いと、なかなか暖かさを感じられないのです。だから、断熱が大事。理屈では知っていたこんな事も、自分の体感を基に実際いろいろ計ってみると、本当によく理解できます。おもしろくてやみつきになりますよ~(笑)。 ちなみに、この放射温度計で遊んでみると、いろいろな素材の熱伝導率の差も、実感を伴って分かってきます。表面温度は変わらないのに、触った瞬間に冷たく感じるものと暖かく感じるもの。その差こそが熱伝導なのだと。 小難しい話ではなく、実験してみたらホントにおもしろかったので、その結果はまたの機会に(^^)/ |