円い箱 〜アトリエ朋便り 
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花曇りの土曜日。なんとなくアンニュイです(笑)。
去年は「これでもか!」というくらいのお花見三昧でしたが (Click!) 、今年はまだ全然。
通勤距離が徒歩12分から徒歩5分に短縮されただけで、目にする景色もかなりワンパターンになるものですね。意識して外に出ていかないと、南町2丁目引きこもりになりそうです(笑)。


こちらは、前回の記事にアップした現場の2週間後のほぼ同じアングル。
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すっかり部屋らしくなってきました。
窓が多すぎるか?と心配していましたが、部屋全体のバランスとしてちょうどよく、本当に開放感のある気持ちのいいリビングになっています。

「人間、上を向いて暮らしていればそれだけで元気でいられる」という持論の元、できる限り家のどこかに高所窓を付け、一日一度は無意識にでも空を見上げる生活をしてもらえるような提案を心がけていますが、この家に住んだら、なんだか本当に元気になれそうです!(*^^*)


この現場で使う天井の羽目板をなかなか決められず、昨日は越谷にある造作材のデパートのような場所に行ってまいりました。
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もうね、宝の山♪
フローリングや枠材に加工される前の、ほぼすべての樹種の造作材が所狭しと並んでいて、楽しくて楽しくて仕方がない!時間が許せば、1日見学していたかったです。

ちなみに、案内してくださった社長さんのお名前は森林(モリバヤシ)さん!
生まれた時からこの仕事につく運命だったんだろうなぁ・・・(笑)。


さて、羽目板ジプシー。どこに着地するか乞うご期待です。