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先日、ロケが行われた (Click!) ドラマの放映日が決まったのでお知らせします♪
7月13日(日)TBS 日曜劇場「おやじの背中」の第一話です。 田村正和さんと松たか子さんが親子役で共演! 番組サイトはこちらです→ (Click!) 実はこのお店がTVに映るのは、今回が初めてではなく、 「ちい散歩」や「ゆうゆう散歩」で紹介されたり、 かなり前には「世にも奇妙な物語」でタモリさんのシーンが撮影されたりしてるのですが、 今回は、周辺関係者一同、妙に盛り上がっております(笑)。 さすがの正和パワー! どんなシーンでどのくらい映るのか、私は全く把握しておりませんので、 「え?え?これだけ?」の可能性もありますが(笑)、 興味のある方はぜひご覧いただき、さらに興味が湧いたら国分寺に遊びに来てください♪ ご案内しますよ~。 ドラマそのものも、岡田惠和さんの脚本なので、素敵な物語なのではないかしら? 楽しみです☆ |
このオーナー・兒嶋さん。以前お会いした時に、「この画廊から国分寺を変えていきたいと思ってる」とおっしゃっていたのが印象的でした。
そして、私も今、国分寺を起点に「地域と繋がりながら仕事とデザインを考える」というプロジェクトに参加しています。 モノをつくる事。コトをつくる事。場をつくる事。繋がりをつくる事。 様々な業種の人が集まっているこのプロジェクトのメンバーと話していると、それぞれの人の想いが、融合したり化学反応を起こしたりしながら膨らんでいくのを実感でき、ワクワクしてきます。 国分寺。いろいろとおもしろくなってまいりましたYO! |
家づくりというのは、住み手とつくり手の共同作業なので、
どちらかの個性だけが全面に出てきてしまうという事はあまりなく、 どこを見ても、施主の個性と設計者の個性が、ほぼ同じ分量で見え隠れするものです。 ここでいう個性というのは、デザイン性とか機能性という目に見えるものではなく、 住まいや暮らしに対する思いとか哲学とか、そういうもの。 そして、個性というやつは、 それを表に出さないようにしようとすればするほどにじみ出てきてしまうものだったりしますよね。 でも、この仕事をしてきて実感しているのですが、洗面室・脱衣室に関してだけは、 その施主の個性がそのまんま現れてくる場所なんですよ。不思議と。
逆に、ここだけは設計者が丸裸にされるよな~と思うのが、玄関。
良い悪いは別にして、設計者の家づくりに対する姿勢とか、得意不得意なんかが、 おもしろいほど正直に現れる場所なので、 完成している家の玄関に立ってみて(写真じゃダメ!)「なんかいいな」と感じられたら、 その人に家づくりを託しても大丈夫なような気がします。 若干(かなり?)独断と偏見が混ざってるかもしれませんが(笑)、ご参考まで。 |
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さて、告知しておりましたドラマが、昨夜放映されました。
予想以上に、国分寺が全面に出ている演出だったので、ちょっとびっくり。 家の中のシーンは分からないけど、それ以外は、飲食店のシーンも含め、 オール国分寺ロケだったみたいですね~。 見慣れた風景が、美しい映像となって映し出されるのはうれしいものでした。 我がクライアントのお店も素敵に映っていて大満足です。田村正和さんによくお似合いで♪ 惜しむらくは、いろいろ気になり過ぎて、全く物語に集中できなかった事(笑)。 再放送とかでもう一回見たいなぁ。 それにしても笑っちゃったのが、 角野卓造さんもロケに来ていたという情報が、どこからも誰からも入らなかった事!(笑) ドラマが始まるまで知りませんでした。 スルーせずに、平等に話題にしてほしかった・・・(笑)。 ちなみに、ドラマを見た人にしか分からない裏情報。 松たか子さん演じる瞳子さんの会社が入っていたビルは、 その昔、村上春樹さんが経営していたジャズ喫茶「ピーターキャット」が入ってた建物なのですよ~。 |
何これ?たっかーーい!!
狭小地なので、1階以外は延焼ラインを逃れられるわけもなく。 サッシ枠の結露が心配なので、3階だけはアルミ樹脂複合サッシを付けてあげたいと思ってたんだけど、Sさん、ごめん!ちょっとくじけてます。。。(笑) でも、あきらめませんよ!めまいなんかに負けませんよ! 最小限の窓で、家中を風が吹き抜ける気持ちのいい家にすべく、あくなき戦いは続くのであります。 |
週末、工務店さんと一緒に、友人宅のリフォームの打ち合わせへ。
滞りなく打ち合わせが済んだあと、監督さんが、 友人の愛娘、中学1年生のRちゃんの宿題のお手伝いをする事に。 その宿題とは、いろんな職業の人に、その仕事についてインタビューするというもので、 仕事の内容、その仕事をする為に必要な資格や学校から始まり、 なぜ、その仕事についたのですか? 楽しい事はなんですか? 大変な事はなんですか?・・・と、続きます。 私に、「『信頼』が服着て歩いてる」と呼ばれている、真面目な監督・Hさん。 中学生のインタビューに、緊張しちゃって、ダラダラ汗かいちゃって!(笑) ひとつひとつ誠実に答えてる姿が微笑ましかったです。 後半の質問の答えは、私も初めて聞くようなお話ばかりで、 「へ~、そんな風に考えながらお仕事してるんだぁ・・・」 と、聞き入ってしまいました。Rちゃんのおかげで、得した感じです。 最後の「大変な事」に質問が及んだ時、 「設計屋がいちいちうるさい!!」って言っていいですよ! とフォロー(?・笑)してみましたが、「いやいやいやいや・・・」と。 そりゃ、言えないですよね(笑)。 その後、私もインタビューされたのですが、 実際、面と向かっていろいろ聞かれると、やっぱり少し緊張するものですね。 でも、「大変な事」の質問には、もうRちゃんが書くのが面倒臭くなるくらい答えちゃいました。 中学生相手に愚痴ってどうする!!(笑) |