|
|
|
粛々と工事進行中のかっちゃんち。玄関上の吹き抜けがイイ。とてもイイ。
見上げた雰囲気もとても気持ち良いのですが、2階の廊下から見下ろした感じが絶妙。
大工さんと、廊下の手すりに寄りかかりながら、 「ここいいよね~。この感じがいいよね~」と、30分くらい立ち話してきました(笑)。 職人さんがその現場を楽しんでくれているのが、私にとっては何よりの滋養強壮剤。 「あーーーーっ!もう、たっくさん家をつくりたいっ!!」って叫びたくなります。 実のところ、事務所で時々叫んでます(笑)。 |
工事中のワンルームアパートに、早速、入居希望の女の子が現れまして、
直接会って、リフォームの内容を説明してまいりました。 「ここはこうなる予定だよ」「ここにこんなものが付くよ」という説明のひとつひとつに、 嬉しそうにリアクションしてくれるから、こちらもテンションがあがります。 つい、癖で、彼女の要望を全部聞いてあげたくなっちゃって、 「イカンイカン、これは賃貸住宅なのだ!」と自制するのに必死(笑)。 ずーっとやりたかったんです。 こうやって、店子さんと直接関われる賃貸住宅のお仕事。 良きにせよ、悪しきにせよ、住み手のリアクションこそが、 私の仕事の足元をしっかり固めてくれる根っこになるのだな。と、確信。 その場で入居の意志を固めてくれた彼女の、残りの学生生活が、 よりHAPPYなものになりますように。。。と願いながら、工事は進むのでありました。 |
|
しかし!
今日、府中のけやき通りを走行中、そのケヤキたちが小さく芽吹きだしているのを、生まれて初めて確認することができたのです。なんだかものすごくうれしいぞ。 ケヤキ並木が大好きです。 特に初夏。 無性にウラトコ(国道463号浦和所沢線)をドライブしたくなります。 |
|
昨夜、「明日、ちょこっと事務所に伺ってもいいですか?」というメールをもらった時から、
なんとなく嫌な予感はして、それなりに覚悟はしたんですけどね。。。 9年前にリフォーム工事をやらせてもらったHさん。 急遽、ご実家のある大阪へ戻られることになったそうで、その報告に来てくれました。 工事の後も、この9年間、本当にいいお付き合いをさせてもらっていた大好きなお客さんで、 だからもう、さびしくて悲しくて、事務所で二人で泣いてしまいました。
とても気に入ってくれていたこの家は、手放さずに、いずれ人に貸す予定だそうです。
だから「今後ともよろしく」と。 もちろん、こちらこそ今後ともよろしく!なんだけど、 Hさん以外の人がこの家に住むなんて、今は想像できないなぁ。。。 ダメだ。どんどん寂しさが満ちてくる。 いずれは大阪に帰る事になるだろうとはおっしゃっていたのですが、 ご本人も、まさかこんなに早くその日が来るとは・・・と。本当に「まさか」です。 別れは突然やってくるものですね。春なんて嫌いだ!! |
|
|
桜のトンネルを抜けて、アパートの現場へ。いい環境です。
現場は、まさに佳境。 キッチンの納期が3日も遅れた為、大変なことになっております。 それでも、じわじわと仕上がりが見えてきて、なかなかいい感じですYO! もうひとがんばり。現場のみなさん、よろしくお願いいたしまする~。
|
|